転移を防ぐ方法|ホルモンバランスが崩れることによって引き起こされる甲状腺の病気
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ホルモンバランスが崩れることによって引き起こされる甲状腺の病気

転移を防ぐ方法

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国内でも、その患者数が多い癌ですが、癌の仕組みを知っておくことで、癌治療を効率良く行なうことが出来ます。まず、癌には、良性のものと、悪性のものがあります。一般的に死亡率が高い癌は、後者の悪性腫瘍の方です。そもそも、腫瘍というのは、臓器や細胞に発症し腫瘍がどんどん増殖する病気のことです。中でも、悪性腫瘍と呼ばれているものは、一定の場所だけでなく、離れた臓器や細胞にまで移ります。このことを癌の転移と言います。癌は転移をしながら増殖し続けることで、結果的に患者さんの命を奪ってしまうのです。

癌は、内臓や皮膚などの、表側にあった、癌細胞が正常な細胞を破壊しながらその範囲を拡大していきます。一般的にこの状況を浸潤と言います。浸潤が進行していくと、癌細胞は血液やリンパ液などによって、全身の臓器や細胞に運ばれていきます。全身の細胞に運ばれた癌細胞は、辿り着いた先の臓器や細胞に付着し、再び増殖していきます。これが、癌の転移の大まかな仕組みとなります。癌細胞は一番最初に発症した部分を取り除いたとしても、発見が遅れていて、全身に転移していた場合は完全に治療を行なったとは言えません。そのため、癌の治療を完全に行なうためには、転移が始まる前に、早期発見、早期治療が重要になってくるのです。癌の転移を防ぐためにも、健康診断や人間ドッグなどを受ける習慣を付けておきましょう。日頃から身体のケアをしておくことは癌だけでなく、様々な病気を早期発見することにも繋がります。